夢を渡る小鳥
決してヒトには成れないのに
あなたの心に触れたいと思うのは
あなたの心を覗きたいと思うのは
間違いでしょうか
人の形には程遠い。
でも、この子を『人形』と感じる人は多いと思います。
人形だから許されるカタチ。
人形だから愛おしいと感じるカタチ。
作品名に小鳥とついてますが、大きいです。60センチあり、ボディーもムチムチ、ガッシリです。でも、今回は上半身が重たいので、単体で座れません。背もたれ必須です。
一つだけお祈り御手手です。
足は鳥のイメージ。可愛くて気に入ってます。
変わったカタチの子は、私の気持ちが大きく反映されてるので、自己満足、自己中心的な印象は否めません。
作る事で気持ちを浄化するので、最近の生活が心に打撃をあたえているのだな、と実感してます。
完成した時、お地蔵さまみたいだなと感じました。
不思議な印象の子です。
とても気に入ってます。
夢を渡り、悪夢から引き上げてくれそう。
誰かの琴線に触れたら嬉しいです。
(余談ですが、琴線って好きな言葉。人の心の奥底を琴の線に例えるのは良いなと。人によって音は違うだろうか?どんな音がするだろか?と考えると楽しくなります。)
7月30日から始まる『人ならざる人』で展示、販売します。
2020.08 gallery hydrangea 企画公募展
『 人ならざる人 』
会期:2020.07.30(木)~08.09(日)
※定休日:火・水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟)
入場無料
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よろしくお願いいたします。